「理想の結婚式、こだわりたいけど…正直、予算がキツい!」
一生に一度のビッグイベントだからこそ、キラキラした夢と現実的なお財布事情の間で悩んでしまうカップルは多いはず。でも、諦めるのはまだ早い!
実は、結婚式の費用はちょっとした「裏ワザ」を知っているだけで、驚くほど賢く節約できるんです。しかも、クオリティを落とさずに、むしろ二人らしさをアップさせることだって可能!
この記事では、時間や手間をかけずに「それ、いいね!」とゲストにも褒められる、とっておきの節約ハックだけを厳選してご紹介。節約を我慢じゃなくて「楽しいイベント」に変えて、最高の結婚式をプロデュースしちゃいましょう!
まずは基本!結婚式費用をドカンと下げる交渉・契約の裏ワザ
実は、一番大きく費用が動くのが「式場との契約前」。ここでの立ち回りが、のちのちの節約成功を大きく左右します。賢くスタートダッシュを切りましょう!
日取りと時間帯をずらすだけで数十万円の節約に!
結婚式の費用は、日取りによって大きく変動します。いわゆる「人気の日」を避けるだけで、同じ会場・同じプランでも数十万円単位で安くなることも!
- オフシーズンを狙う: 真夏(7月・8月)や真冬(1月・2月)は一般的に費用が抑えめ。
- お日柄をチェック:
**大安**
や**友引**
は人気ですが、**仏滅**
は驚くほどお得なプランが見つかることも。最近ではお日柄を気にしないカップルも増えています。 - 平日・ナイトウェディングもアリ: ゲストの都合がつくなら、平日や夜の結婚式もロマンチックでおすすめです。
「持ち込み」を制する者が節約を制す!
式場で手配すると高くなりがちなアイテムは、外部から持ち込むことで大幅に節約できます。契約前に**「持ち込み料」**
がかかるか、かかる場合はいくらかを必ず確認しましょう。
アイテム | 式場提携の相場 | 外部手配・DIYの相場 | 節約効果 |
---|---|---|---|
ペーパーアイテム | 5~10万円 | 1~3万円 | ◎ |
ドレス・タキシード | 40~60万円 | 10~30万円 | ◎ |
引き出物 | ゲスト1人あたり5千~1万円 | ゲスト1人あたり3千~7千円 | ○ |
カメラマン | 15~30万円 | 8~15万円 | ◎ |
持ち込み料を払ってでも、外部で手配した方がトータルで安くなるケースは非常に多いです。最初から「持ち込みを検討している」と伝えて交渉するのがスマート!
パッケージプランの「いらないもの」は見極めてカット!
お得に見える**パッケージプラン**
ですが、中には二人にとって不要なものが含まれていることも。「このアルバム、もっと安いのでいいな」「この演出は使わないかも…」と感じたら、その項目を外して値引きできないか、積極的に交渉してみましょう。
【アイテム別】マネするだけ!簡単おしゃれな節約裏ワザ
具体的なアイテムごとに、今すぐ使える節約ハックをご紹介します。「手作りは苦手…」という人でも大丈夫な方法が満載です!
ペーパーアイテムは「外注」か「テンプレートDIY」が常識!
招待状や席次表などのペーパーアイテムは、節約効果が絶大!式場に頼むと高額になりがちですが、賢く手配すればクオリティを保ったまま費用を抑えられます。
- おしゃれな外注サービスを利用:
**PIARY(ピアリー)**
などの専門店なら、式場よりはるかに安く、おしゃれなデザインが豊富に揃っています。 - テンプレートで簡単DIY:
**Canva(キャンバ)**
などの無料デザインツールを使えば、プロ級の招待状が自作可能!印刷だけネットプリントに頼めば、コストを極限まで抑えられます。
ドレス&タキシードはレンタル専門店やフリマアプリも活用
衣装は結婚式費用の中でも大きな割合を占める項目。提携のドレスショップだけでなく、視野を広げて探してみましょう。
- レンタル専門店をチェック: 様々なブランドのドレスを扱う専門店なら、運命の一着がお得に見つかる可能性大!
- フリマアプリで購入:
**メルカリ**
などで「セカンドオーナー」として購入すれば、憧れのブランドドレスが驚きの価格で手に入ることも。挙式後にまた売れば、実質レンタルより安くなるケースも!
引き出物は「宅配サービス」で持ち込み料も手間もカット!
ゲストに直接手渡すのではなく、後日自宅へ配送する**「引き出物宅配サービス」**
が今の主流。
- 持ち込み料がかからない: 式場を通さないので、持ち込み料が不要。
- ゲストが手ぶらで帰れる: 遠方からのゲストや二次会に参加するゲストの負担を減らせるという、おもてなしの面でも大きなメリットがあります。
- カード一枚でスマート: 当日は、宅配サービスを利用している旨を記載したカードを席に置くだけでOK!
映像やBGMも!見落としがちなポイントの節約裏ワザ
「こんなところも節約できるの!?」という、意外な節約ポイントをご紹介します。
ムービーは自作、写真は外注カメラマンが賢い!
プロフィールムービーやオープニングムービーは、スマホアプリやPCソフトを使えば驚くほど簡単に、そして安く自作できます。思い出の写真や動画をBGMにのせるだけで、温かみのある素敵なムービーが完成しますよ。
また、スナップ写真や動画の撮影は、**式場提携ではなく外部のカメラマン**
に依頼するのがおすすめ。SNSや専門サイトで、好みの作風のカメラマンを探せば、費用を抑えつつクオリティの高い写真を残せます。
BGMは「CD原盤」で著作権料を節約!
結婚式で市販の楽曲を使う場合、著作権料(ISUMへの申請料)がかかります。しかし、**CDの「原盤」を持ち込んで流す**
場合は、式場が包括契約を結んでいれば追加料金がかからないことが多いんです。使いたい曲が決まっているなら、中古CDショップやフリマアプリで原盤を探してみるのがおすすめです!
まとめ:裏ワザを駆使して、二人らしい最高の結婚式を!
結婚式の節約は、単にお金を切り詰める「我慢」ではありません。二人で知恵を出し合い、工夫を凝らすことで、もっと二人らしい、オリジナリティあふれる結婚式を創り上げるための「楽しい共同作業」なんです。
今回ご紹介した裏ワザは、どれも少しの手間で大きな効果が期待できるものばかり。
- 契約前に「日取り」と「持ち込み」を交渉!
- ペーパーアイテムやムービーは賢くDIY&外注!
- 引き出物は宅配サービスでスマートに!
これらのハックを上手に活用して、予算もこだわりも、どっちも叶える最高のウェディングにしてくださいね!節約した分は、新婚旅行やこれからの新生活にスマートに回しちゃいましょう!
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